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チリのサッカー選手
スポーツ選手というのは、ときどき真顔で巧まざる笑いを誘う発言をする。以下は、ちょっと昔の実話(すべてテキトー意訳)。
元チリ代表 Pedro González 選手が飲酒運転で捕まったときの弁、
Tuve que tomar vino, porque comí mucho cerdo
豚肉をたくさん食べたから、ワインを呑まなきゃいけなかった
Frank Lobos 選手がチリ・ユース代表として米国へ遠征する際の記者会見で、
Estoy muy emocionado porque no todos los días se viaja a Europa.
とても興奮しているよ。ヨーロッパなんて、そうそう旅行できないし
彼は後年、ヨーロッパの水戸ホーリーホックにも所属。
チリ代表チームが中東の某国へ向かう機内。Lukas Tudor 選手(当時カトリカ所属)が、出入国カードの「Religion」(宗教)欄に、「Católica」と記入した。
それを見た Aníbal Pinto 選手(当時メリピージャ所属)は、「Religion」欄に、こう書いた。
「Melipilla」
サッカー即ち是れ宗教。
98年W杯に出場した小柄な「こうもり」、Francisco Rojas 選手に至っては、
有名人としての振る舞いを尋ねられ、
Bueno, ya sé que formo parte del best seller chileno...
「チリ人ベストセラー」のひとりだから・・・
99年、代表チーム中米遠征。記者からホンデュラス代表の感想を求められたパンチョ、
Y bueno... Siempre es positivo jugar con rivales europeos.
そうね、欧州勢と戦うのはいつだって楽しみだよ
同様の地理知識を発揮するパンチョ、
la garra charrúa de los paraguayos.
パラグアイ人のウルグアイ軍団・・・ ※注:charrúa はウルグアイ人のこと
家族愛も発揮するパンチョ、
Estoy contento, porque mi perrita tuvo perritos míos.
満足です、僕のイヌ(♀)が僕の子犬を産んだし
Saludos a mi señora que está embarazada de mí.
(インタビューで)僕のを妊娠してる妻に・・・
代表のほかコロコロやオーストリアのクラブでも活躍したパンチョ、
El equipo juega igual conmigo o sinmigo.
僕がいてもいなくてもチームは同じ ※注:sinmigo などというスペイン語は、正式にはないはずだ
私がチリに住んでいた頃は、こうしたイロモノ選手が多かったし、Pedro Carculo 氏や Julio Martínez 氏ら評論家もバリバリで放言を尽くしていたから、サッカーが面白くないはずがなかった。
今はどうだか分からない。
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