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[No.92] Santa Alicia: Merlot 2006

| Category=チリ・ワイン | Comment
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肝臓強化週間 #3、サンタ・アリシアのメルロー。聞いたことがない。1954年創業ということなので比較的新しいワイナリか。横浜・青葉区某所で1050円。

さて、娘が11歳になった。ついこの間まで赤ちゃんだったのに。その成長にひきかえ、オヤジはこれでいいのか? という焦燥感も否めないが、子どもに教えられることも多い。

5年生にもなるとパソコンの授業があり、娘は授業で、先生から「検索力ありませんねぇ」と努力を促されたことがあるらしい。
しかし敢えていえば、「検索力」など問題ないし、少なくとも子どもには必要ない。
大切なのは、情報の収集それ自体よりも、それら情報の山から取捨選択し、要・不要や真贋を見極める眼力・洞察力や判断力のほうだろうと思う。スキル云々以前の、そこに入り込む資質を養うのが肝腎ではないか。
実際、ヤフーだろうとグーグルだろうと、使ったところで子どもに(善い)智恵がつくということはあり得ない(むしろネット世界には悪知恵を働かせているオトナのほうが多いのだから)。
極端にいえば、子どもにとってパソコンやネットは「あれば便利」だが「なくても平気」だと私は考えている(大部分の大人にとっても、なくてはならないというほどのものではない)。

私らの世代は、アナログのプロセス(・・・辞書をひく、辞典で調べる、大人に訊ねるといった皮膚感覚のもの)を経験的に知ったうえで、デジタルを使いこなしている。
アナログあってのデジタル、はじめにアナログありきであるべきだろうと思う。
まず子どもには、紙とハサミを使う、本のページをめくる、友達と遊びあるいはケンカする、土に触れ動植物に触れる、そういった基礎事項を等閑にしてまで、パソコンやネットなんぞに主体的に関与させる必要などないと思う。

さいわい娘は、料理やビーズ細工などをことさら好んでいるけれど、いずれ将来はパソコンやネットに触れざるを得ない時期が来る。
そのときのために、オヤジとしては、技術的・技能的に常に子供よりも先んじておかないと、示唆を与えることも難しくなるかもしれないと思う。
・・・それで書いているのがこの与太ブログ、というのが大いに問題だけれども。

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