« [チリワイン No.62] J.BOUCHON Reserva Especial ナンバリング »
Symphonie Fantastique
私の利き手は右。利き足も右。利き目は左。利き耳だけは、どっちなのかサッパリ判別しない。
20代の前半、オーディオに熱中していた時期があった。貧乏なくせに、マランツのCDプレーヤー、アキュフェーズや(アルパインと合併する前の)ラックスのアンプ、KEF のスピーカーなど揃えて「音楽を聴いて」いたつもりだった。
しかしだんだんと、「音を聴く(再生する)」ことに執着していってしまい、「音楽を愉しむ」ことを忘れていった(態度が異なる)。そもそも機材に何十万円もかけるなら、コンサートに出かけてナマの音、ナマの音楽を愉しむほうが健全ではないかと考えるようになり、今では ONKYO のミニコンポしかない。
先日、NHK-BS で小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラの「幻想交響曲」が放映され見たが、途中でチャンネルを変えてしまった。ポップスやジャズならテレビ内蔵スピーカーでもミニコンポでもいいけれど、クラシック、特に「幻想」のように pp から ff までレンジの広いオーケストラ作品は、どうしても音の再生に限界がある。・・・ピアニッシモにボリュームを合せたらフォルテで近所迷惑となり、フォルティッシモにボリュームを合わせたらピアノが聴こえない。ましてやパソコン(私の場合、DELL に付属してきたハーマンのオモチャみたいなスピーカー)では、音質的にどうしようもない。
するとまたアキュフェーズが欲しくなるけれど、堂々巡りになってしまう。そこで Cyberden さんの仰るようなヘッドフォンのほうがいいかもしれないと思った。娘に叱られそうになったら被るとか、応用できるし。


editorさん、
SONY MDR-CD900STは、クラシックのリスニングにはあまり向かないかもしれません。ピアニッシモな部分を確実に再生してはくれますが、オーケストラならではの、ホールの反響版の効果を加味した音場までを表現しきれないようです。横の広がりはまあまあ明瞭なのですが、奥行き感が少し苦手なんですよね。
クラシックリスニング用のヘッドフォンはすごーく高価で大きくて、しかもヘッドフォン専用アンプ(もちろんPAは出来ない・・が高価)を介して聴くのが一般的らしいです。
最近、ヨドバシとかビックカメラでも高級品を扱うようになりましたが、1万円もするオーディオ用電源タップとかを売っているんですよね・・ビックリ。
>> cyberden さん
え? 時代はそんなに進んでいたのですか・・・。オーディオの世界は極端にマニアックですものね。はまり過ぎずホドホドに、というのは案外ムズカシイものだとは思うのですが・・・。
ちょっと店頭などで試聴してみようと思います。
貴重なアドバイス、どうもありがとうございます。