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オトナのマナー考
電車内または駅構内でのアナウンス(東急の場合)。
座席は譲り合っておかけください
妊婦の方に席を譲るのは難しい。席を立って「どうぞ」と言うのに「いえ、結構です」と固辞されたりすると、浮かした腰の所在がない。また、臨月くらいの人なら判り易いが、妊娠5~6ヶ月くらいなのか単にメタボリックなのか、判別が難しいこともある。
また、お年寄りに席を譲るのは若い人のほうが多いと思う。
なお、始発駅ではドアが開くと同時に席取り合戦が展開されるが、負けるのはたいてい若い男である。女性のしたたかさやオヤジのしぶとさ(図々しさ)に欠けるからだろう。負けてバツが悪いのか隣の車両までトボトボ歩いていく後姿が嘆かわしい。
かけこみ乗車はご遠慮ください。思わぬケガや事故のもとになります
ここでは、中高年は体力的に間に合わずバタッと門前払いを食らう場面が多いように思う。かけこみ乗車が上手いのは、OLだと思う(すばしっこい)。
しかしこれは運転士や車掌の資質にもよるのではないか? 「オネーサンは乗せてあげよう、オッサンは無視!」という感じで。そんな悪意を感じることが私は時々ある。
携帯電話の通話はご遠慮ください
遠慮なく大声で喋る人はたくさんいる。特に中高年に多いと思う。エラソーなおっさんが長々と仕事の話をしているところをよく見かけるが、「仕事のハナシだから携帯が許される」というワケじゃないぞコラ。
整列乗車にご協力ください
東急ではホームに並ぶと『3列にお並びください』と書かれている。が、乗客間の暗黙のルールでは2列(3列になるのはきっと一部の始発駅だけだろう)。
順序良く整列できない人を見ると、近隣アジアの人物ではないかと私は想像している。あの国は並ばない。
鉄道会社は言わないが、乗客間の「暗黙のルール」とか「普遍的原則」がいろいろと存在すると思う。
- 座席で眠るオッサンが傾倒した場合、隣の娘さんはヒジ打ちを許される
- 座席で眠る娘さんが傾倒した場合、隣のオッサンは絶対に嫌がらない
- 満員スシ詰め電車に乗り込むコツは、焦って身体をねじり込もうとする人に押してもらうことである
- 7人掛け座席が体格次第等で6人になっている場合、立っている人に不愉快そうな顔がある
- 7人掛け座席が体格次第等で8人になった場合、8人とも不愉快な肩肘膝の触れ合いを強いられる
- その場合、背もたれ争奪の暗闘が繰り広げられることもある
- オバハンは乳幼児を持つ若い母親に厳しい
- 立ち席としてはドアの戸袋わきが最上である
- 部活帰りの高校生が立ったまま寝ていたら、そっとしておいてあげる
- 電車が揺れた刹那にその高校生が「ゴンッ」と頭をぶつけても笑ってはいけない
- 女子高校生の集団が乗り込んでくると一帯はカオスを起こし、オッサンは後ずさりする
- たとえ車内で赤ちゃんが泣きわめいても聞こえないフリをするのがオトナである
- しかしオッサンのイビキに対しては露骨にイヤな顔をしても差しつかえない
- 誰かの強烈なワキガに対しても露骨にイヤな顔をして差しつかえない
- 耳の中の小人と小声で会話している不気味な人物には近づかない
- 運転士の背後に回るのが許されるのは幼児とマニアだけである
- そこではバックパックも黙認される
- 席の確保に年功序列は存在しない
- 空いた席に座るのは、第一義的にはその正面にいる人に権利がある
- 携帯で喋る若者に注意するような武勇のある人は、もはやまれである
- 車内で化粧する娘に注意するような武勇のある人は、(以下同文)
- 大股開きで座る若者に注意するような武勇の・・・(後略)
ちなみに、「途中下車しそうだ」と狙いをつけた人物の前に立ったものの、ついにこの人物は終点まで下車しなかった、ということはよくある。
4月や9月などは新生活が始まり新たに鉄道利用者となる人が増える(つまりこの「暗黙ルール」を知らない人が増える)。だから異様に混んだりトラブルも多く発生するのだろう。
終日禁煙にご協力ください
さすがにこれだけは守られているように思う。昔の国鉄時代がウソのように。
こんにちは、
面白い記事ですね。私は小田急線ですが、並んでいても後ろの人が先にはいるんですよ(笑)ですから私は”若い”(??)から座る必要がないと思うことにしました(笑)
また面白い記事を楽しみにしています。
では、また・・・
>> nora さん
そうですね、ココロの持ちようですね。仕事の前や後の時間にまでイライラしてもしかたないので、おおきくかまえて、オトナの余裕を持ちたいですねぇ・・・。「通勤電車がイヤで東京を離れる」という人もいますが、それも分かる気がします。